テレビ処分方法 - 大分市で不用品回収・エアコン無料回収ならシスピットへ！

テレビ処分

テレビを処分したい方にテレビ処分の仕方を分かりやすくご紹介しています。
一概にテレビと言ってもいろんなテレビの種類があります。あなたのテレビはどのテレビに当てはまりますか?

テレビの種類

テレビには、大きく分けて画面の表示方式によって「ブラウン管」「液晶」「プラズマ」「有機EL」の4つの種類があります。それぞれの特徴を以下にまとめました。

また、テレビの大きさはインチやV型で表されます。インチ数とは、画面の右上から左下の対角線を測った長さのことであり、1インチは約2.5cm換算です。V型は、実際に映像が映る範囲の対角寸法をインチで表現したものであり、実際に見えている範囲のみであることに注意が必要です。

テレビには、大きく分けて画面の表示方式によって

「ブラウン管テレビ」

「ブラウン管テレビ」は、古くからあるテレビであり、電子銃から出た電子ビームを画面に当て、発光させることで映像を表示します。現在ではほとんど販売されておらず、画質が悪く大型化が困難なことが欠点です。

「液晶テレビ」

「液晶テレビ」は、バックライトの光を液晶面に透過させ、色を変えることで映像を表示します。低消費電力で、軽量であるため、薄型のテレビとして人気があります。ただし、バックライト方式で発色するため、コントラストに限界があり、画質が悪く感じることがあるという欠点があります。

「プラズマテレビ」

「プラズマテレビ」は、ドット一つ一つの中でプラズマ放電を起こし、画像を再現する方式を採用しています。画質が高く、大画面に向いていることが特徴ですが、消費電力が高いことや、大型化が困難であることが欠点です。

「有機ELテレビ」

「有機ELテレビ」は、有機ELパネルという発光材料を使って画面を表示する方式を採用しています。液晶テレビよりも色の再現性が高く、広い視野角で見やすいという特徴があります。しかし、高価であり、長時間使用すると画像の焼き付きが起こる可能性があるという欠点があります。

テレビを処分するのに必要な予備知識として家電リサイクル法を知る必要があります。

家電リサイクル法は、

一般家庭や事務所から排出された家電製品をリサイクルすることを義務付けた日本の法律です。テレビは家電製品の一つであり、リサイクルの対象となっています。具体的には、テレビの有用な部分や材料を再利用し、廃棄物を減量することで、資源の有効利用を推進することが目的となっています。

家電リサイクル法に基づいて、家電リサイクル制度が設けられており、家電製品メーカーや販売業者が、使用済み家電製品を回収・リサイクルする体制が整備されています。この制度は、家電製品協会によって運営されており、年次報告書において、リサイクルの実績や新たなリサイクル技術の紹介、製造業者等が実施している取組み等が公表されています。

家電リサイクル法については、経済産業省の特設サイトにて、法律の本文やFAQ、施行状況、立入検査実績、最新情報などが掲載されています。また、環境省のウェブサイトには、家電リサイクル法に関連する法令の本文や、家電リサイクル啓発ページへのリンクが掲載されています。

経済産業省・・・家電リサイクル法とは

一般社団法人　家電製品協会

上記サイトで詳しく解説しています。

家電リサイクル法の対象品目は、リサイクル指定業者、家電製品の小売店や専門業者で回収されることが多いです。

家電リサイクル法に基づいて処分する場合、以下の料金がかかります。

品目	料金
エアコン	990円〜
テレビ（ブラウン管 15型以下）	1,595円〜
テレビ（ブラウン管 16型以上）	2,695円〜
テレビ（液晶・プラズマ 15型以下）	1,870円〜
テレビ（液晶・プラズマ 16型以上）	2,970円〜
冷蔵庫・冷凍庫（170L以下）	3,740円〜
冷蔵庫・冷凍庫（170L以上）	4,740円〜
洗濯機・衣類乾燥機	2,530円〜

料金に関してはメーカーが決定しているため、各製造業者ごとに異なり、こちらの料金表は目安になります。上記の料金以上にかかる場合もあるため、メーカー別にあらかじめ確認しておきましょう。

ブラウン管テレビの処分するのにメリットとデメリットがあります。

ブラウン管テレビ処分メリットとデメリット!

ブラウン管テレビの処分方法には、以下のようなものがあります。

新しいテレビに買い替える：
購入する店舗に古いブラウン管テレビを引き取ってもらう。【メリット】身近な場所にある大手量販店であれば、不法投棄などの悪徳な処分をする可能性は低いので、安心して処分してもらう事ができます。
依頼する家電量販店によって、サービス内容は異なります。
テレビを室内から搬出して処分することが可能です。ただし、その場合、出張費+処分費＋リサイクル費が発生するので注意しましょう。新しいテレビを購入した時に引き取ってもらえる。

テレビ処分するのに業者を探す必要が無い。

【デメリット】
引取りに費用がかかる。

出張費、運搬費などの諸費用が必要となる。
家電リサイクル法に従って有料で処分する：
指定取引場所に運ぶ。メーカー指定の引き取り場所で手続きを行い、リサイクル料金を支払う必要がある。自治体の指定する引取場所に持ち込む方法もあります。この方法の場合、リサイクル費用のみになるので、他の処分方法よりも比較的安く処分することができます。ただし、運び出しは全て個人で行わなければならないため、かなりの労力がかかります。壁を傷つけてしまうことや自身の怪我にもつながるので、運び出す際は慎重に行いましょう。都道府県の住んでいる地域・場所によって異なるため、調べておきましょう。

一般法人家電製品協会では郵便番号などを入力するだけで、家電リサイクル品の処分を依頼する場合の案内を行っています。参考にしてみてください。
譲渡という形で手放す：
フリマアプリなどを利用した個人間取引や買取業者に売る。
不要品回収業者に依頼する：
専門業者に処分を依頼することができる。
購入元に回収を依頼する：
テレビを購入した店舗に回収を依頼することができる。
町の電気屋さんに依頼する：
電器店に相談して処分を依頼することもできる。