冷蔵庫を処分したい方必見!ケーズデンキの回収サービスの流れと料金について!
ケーズデンキで冷蔵庫を回収処分する方法や料金について
冷蔵庫は大型家電の中でも特に重くてかさばるものです。自分で運んだり処分したりするのは大変な労力がかかりますし、家電リサイクル法によって適切な方法で処分しなければなりません。
そこで、ケーズデンキで冷蔵庫を回収処分する方法や料金についてご紹介します。
ケーズデンキでは、新しい冷蔵庫を購入する際に古い冷蔵庫を引き取ってくれます。 もちろん、以前にケーズデンキで購入した冷蔵庫だけでなく、他店で購入した冷蔵庫でもOKです。
また、冷凍庫・ワインセラー・保冷庫・冷温庫なども同様に引き取ってくれます。
この記事では、ケーズデンキの冷蔵庫引き取りサービスの特徴やメリット、申し込み方法や料金表などを詳しく解説します。 ケーズデンキで安心して冷蔵庫を回収処分するための参考にしてください。
冷蔵庫引き取りの申し込みは簡単です。
ケーズデンキでは、新しい冷蔵庫を購入するお客様に対して、古い冷蔵庫の回収サービスを提供しています。このサービスは、家電リサイクル法に基づき、適切な方法で処分してくれるので、安心です。
また、自分で運んだり処分したりする手間が省けるので、便利です。さらに、新しい製品と同時に配送してもらえるので、時間も節約できます。
このサービスを利用するには、最寄りの店舗に電話やメールで「リサイクル回収希望」とお伝えください。
担当者から引き取り日時や料金などの詳細を確認していただきます。
料金は、「リサイクル料金」と「収集・運搬料金」を合わせた「合計料金」です。「合計料金」は内容積ごとに異なりますので、以下の表をご参照ください。
引き取り当日は現金で「合計料金」を支払ってください。スタッフが自宅まで来てくれて、冷蔵庫を運び出してくれます。その後は何もする必要はありません。
なお、オンラインショップから新しい製品を購入する場合は、「リサイクル回収」を注文画面で選択してください。その後、担当者から連絡があります。
また、冷蔵庫以外の家電製品も同時に回収したい場合は事前にお申し出ください。別途料金が発生します。ただし、回収エリア外や業務用製品などは対象外ですのでご注意ください。詳しくは店舗までお問い合わせください。
では、具体的にどれくらいの料金がかかるのでしょうか?
買い替え…ケーズデンキで新品を購入した際、同時に処分を依頼する場合。
処分のみ | ~170L | 171L~ |
---|---|---|
回収 | 8,690円 | 9,680円 |
持込 | 5,390円 | 6,380円 |
買い替え | ~170L | 171L~ |
---|---|---|
回収 | 5,390円 | 6,380円 |
持込 | 5,390円 | 6,380円 |
分かりやすく説明すると
自宅にある冷蔵庫の容積(全定格内容積)によって異なります。容積は170リットル以下と171リットル以上の2段階に分かれています。
170リットル以下の場合
リサイクル料金:3,740円(税込)
収集・運搬料金:1,650円(税込)
合計:5,390円(税込)
171リットル以上の場合
リサイクル料金:4,730円(税込)
収集・運搬料金:1,650円(税込)
合計:6,380円(税込)
これらは2023年3月現在123 の情報ですが415 一部製造メーカー(外国メーカーなど)では異なる場合もあります15 ので注意してください。
また、新規購入以外でもリサイクル回収だけ依頼することも可能ですが その場合
上記のリサイクル料金と収集・運搬料金に加えて、別途出張費がかかります。
出張費は3,300円(税込)からとなっており、複数の家電を回収する場合は2台目以降1台につき2,200円(税込)の引取作業料が加算されます。
また、回収対象はケーズデンキの配送エリア内に限られます。
ケーズデンキでは、新しい冷蔵庫を購入する際には安くて便利に古い冷蔵庫を引き取ってくれます。しかし、新規購入以外での回収依頼は割高になることや、業務用冷蔵庫や製造メーカーによって対象外になることもありますので注意してください。
ケーズデンキ以外で冷蔵庫を処分する方法
リサイクルショップで処分する
冷蔵庫リサイクルショップで処分のメリットとデメリット
冷蔵庫をリサイクルショップで引き取ってもらうメリットとデメリットについて。
メリットは以下の通りです。
冷蔵庫の廃棄に必要な費用を抑えられる。家電リサイクル法に従って、冷蔵庫を廃棄する際にはリサイクル料金と運搬費が発生しますが、リサイクルショップが買い取ってくれればその費用が免除される場合があります 。
冷蔵庫の価値を有効活用できる。まだ使える冷蔵庫や比較的新しい冷蔵庫は、リサイクルショップから高い値段で買い取ってもらえる可能性があります 。その場合、臨時収入が得られます。
冷蔵庫の運び出しや搬送の手間を省ける。
自宅まで出張買取してくれるリサイクルショップや、新品購入時に古い冷蔵庫を引き取ってくれる家電量販店などを利用すれば、自分で冷蔵庫を運ぶ必要がありません 。
デメリットは以下の通りです。
冷蔵庫の状態や需要によっては買い取ってもらえない場合がある。
壊れていたり古かったりすると、リサイクルショップでは買い取り対象外となることが多いです 。
また、引越しシーズンやモデルチェンジ時期などは、中古品の価格が下がりやすくなります。
リサイクルショップや地域によって対応が異なる場合がある。全てのリサイクルショップで家電の取り扱いがあるわけではなく、出張買取や査定方法も店によって異なります 。
また、地域や地区によっては出張費や配送料が別途かかったり、出張買取や引き取り対象外となったりする場合もあります。
リサイクルショップ以外の方法で高く売れる可能性もある。ネットオークションなどで自分で出品すれば、リサイクルショップよりも高値で売れる可能性もあります。ただし、その場合は写真撮影や配送手配などの手間がかかります。
以上が冷蔵庫をリサイクルショップに売ることのメリットとデメリットです。
冷蔵庫 指定取引場所に直接持ち込むメリットとデメリット
メリットは以下の通りです。
冷蔵庫の引き取りに必要な費用を抑えられる。家電リサイクル法に従って、冷蔵庫を廃棄する際にはリサイクル料金と運搬費が発生しますが、自分で指定取引場所に持って行けば運搬費が免除される場合があります 。
冷蔵庫の引き取り日時を自由に選べる。自分で指定取引場所に持って行く場合は、事前に営業日や受付時間を確認すれば、好きなタイミングで引き渡すことができます 。
冷蔵庫の処分手続きを簡単に行える。自分で指定取引場所に持って行く場合は、郵便局で家電リサイクル券(料金郵便局振込方式)を受け取り、必要事項を記入し、リサイクル料金を振り込むだけで手続きが完了します 。
デメリットは以下の通りです。
冷蔵庫の運搬や搬入の手間や負担がかかる。一人で室内から運び出す事は困難。また怪我をする恐れがあります。
自分で指定取引場所に持って行く場合は、冷蔵庫の重量や大きさに応じて適切な車両や人員を用意する必要があります 。
また、指定取引場所内では大型トラックなどが出入りしており、安全面にも注意が必要です 。
指定取引場所や地域によって対応が異なる場合がある。全ての指定取引場所で冷蔵庫の持ち込み対応があるわけではなく、営業日や受付時間も店舗ごとに異なります 。
また、地域や地区によっては出張費や配送料が別途かかったり、持ち込み対象外となったりする場合もあります 。
郵便局用の家電リサイクル券(料金郵便局振込方式)以外の方法では利用できない。自分で指定取引場所に持って行く場合は、郵便局用の家電リサイクル券(料金郵便局振込方式)しか利用できません 。
そのため、インターネットから申し込んだ家電リサイクル券(料金カード払い方式)やコンビニエンスストアから購入した家電リサイクル券(現金払い方式)では利用できません。
以上が冷蔵庫を指定取引場所に自分で持って行くメリットとデメリットです。