車|廃車の知識!


廃車とは

廃車とは一般的に下記のような車のことを言います。

  • 初年度登録から12年以上で走行距離が10万キロを超えている車
  • 事故車
  • 故障車
  • 水没車
  • ディーゼル規制車
  • 車検切れで乗れない車
  • 走行が不可能な車

自動車廃車にすると自動車税・重量税・自賠責保険のお金が(還付金)返ってきます。


廃車といえば、走行距離が10万キロを超えている車・事故車・故障車・走行不能車などを対象とします。
今までは、廃車にすると逆に処分費用が発生したり、レッカー料金(引取料金)が発生するなどといったイメージがあります。

『自動車リサイクル法』が施行されてから廃車が変わりました!
自動車税・重量税・自賠責保険などの還付金が返ってきます。
「本当に廃車がお金になるの?」と思いの方も、お気軽にお問合せください。


自動車の抹消手続き

廃車(使用済自動車)の手続きには、大きく分けて2種類の方法があります。
「一時抹消登録」と「永久抹消登録」です。
この2つの手続きがどう違うのかを説明。

 

「一時抹消登録」

「一時抹消登録」とは、車を所有していて公道の走行(車としての使用)をしないということを運輸支局に届け出る
手続きのことです。
廃車にするときや長期の入院・長期の海外出張などで使われることもあります。
長期間車を使用しない場合でも、自動車税等の税金が掛かりますので、その時に一時抹消登録を使うと、
税金の支払いを止めることができます。

また、一時抹消登録をしていても、車を再登録する事によって再度車に乗ることができます。

 「永久抹消登録」

「永久抹消登録」とは、事故や故障が原因で乗れなくなった車を自動車リサイクル法に基づいた解体をした後に、
運輸局への届出で、その車を二度と使用しない様にする手続き方法です。

事故車や故障車を放置していても税金が請求されますので、廃車にすることをおすすめします。
また、車検の残り期間が1ヶ月以上ある車を廃車にした場合は、車検の残り期間によって
自動車税が一部戻ってきます。
※廃車になる車の一例です。必ずしもこの限りではありません。

「一時抹消登録」「永久抹消登録」の2つは、車を廃車にする上で知っておく必要があります!

自動車税

毎年4月1日時点で自動車の所有者は、各都道府県より発行される「納税通知書」により翌月の5月31日までに
自動車税を納める事になっています。

年度の途中に永久抹消登録・一時抹消登録をした日を基準に、翌月以降の税金の月割り額が還付されます。
永久抹消の場合、廃車の解体が行なわれた日が分かれば、その日を基準とすることも可能です。

廃車の手続きが完了してから2、3ヶ月後に、還付に関する通知書が届きますので金融機関にて還付金を受取ることができます。
※軽自動車は除きます

自動車税の金額は次の通りです。(普通自動車の場合)

区分排気量自家用営業用
普通乗用車1,000 CC以下29,500円7,500円
1,000~1,500 CC34,500円8,500円
1,500~2,000 CC39,500円9,500円
2,000~2,500 CC45,000円13,800円
2,500~3,000 CC51,000円15,700円
3,000~3,500 CC58,000円17,900円
6,000 CC 以上111,000円40,700円

※参考金額です。(年額)

 

重量税

重量税とは、車輌の重量に応じて支払う税金のことです。
廃車にするときに、車検が1ヶ月以上残っている場合は重量税の還付金が戻ってきます。
重量税の還付金は車輌重量と車検の残り期間で決まります。
車検の残り期間の計算方法は、「車検の有効期限満了日-陸運局で抹消手続きを行った日」です。


自賠責保険

自賠責保険の返金は、月割りで戻ってくるため返金手続きの翌月から、契約期間の月割りで求めることができます。

返金の条件は、加入している自賠責保険の解約手続きを行なう時に、保険の有効期限が1ヶ月以上
であることが条件となっております。

自賠責保険は通常、車検より1ヶ月位長く加入しています。車検の残り期間と自賠責保険の残りの
期間は異なるので注意が必要です。
なお、自賠責保険の還付金は1週間~2週間後に指定した口座に振り込まれます。

自賠責保険料の還付金を受け取るには、保険の加入者か車検証記載の車の所有者本人が
手続きを行なわないと保険会社からは連絡が無く、還付金が支払われることは有りません。

自賠責保険の還付金を受取るための必要な書類

永久抹消登録の場合

1.登録事項証明書のコピー
2.自賠責保険証の原本
3. 一時抹消登録証明書・自賠責保険証・登録事項証明書・のどれかに記載されている所有者に認印。
※登録事項証明書は、普通自動車を永久抹消登録した時に申請すると発行されます。

一時抹消登録の場合

1.一時抹消登録証明書
2.自賠責保険証の原本
3. 一時抹消登録証明書・自賠責保険証・登録事項証明書・のどれかに記載されている所有者に認印。
※一時抹消登録証明書は、普通自動車を一時抹消登録した時に発行されます。